2005年8月08日


「おーい雲よ
悠々と 馬鹿に呑気そうじゃないか
何処まで行くんだ
ずっと磐城平の方まで行くんか」
(山村暮鳥 雲より) テレビ番組「巨人の星」で初めて、この詩を聞いた時、何とも言えぬ、不可思議な、でもワクワク感を子供ながらにも持った事を今でも強烈に覚えています。

 視線の領域は小学校と家庭の範疇内にとどまり、せいぜい、歩いて30分あまりの街どまりだった当時、その先に何があるのかは、大いなる好奇心の対象だったからです。雲の様に、自由自在に遠くまで行ってみたい、これがその時の私の思いだったのでしょう。

 その時の思いは、自由自在に移動できる様になった今でも持ち続け、知らない世界、つまり「Outer Space」を心の中で、追い続ける姿勢につながっているように感じます。

 弊社のDreamMakersは、私にとって、大げさに言えば、”One small step for a man, one giant leap for mankind”ぐらいの気持ちで始めました。地方にあって、縮小傾向感の環境の中で、気持ちが萎えていく「大人たち」を見るにつれ、その「大人」を見て育っている子供たちはどうなるのだろうと。光り輝いている「大人」をモデルとして、彼ら、彼女らに示し続ける必要があるのではないのかと。

2005年8月8日

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