2005年10月27日

・2002年10月31日発行の「防火非難規定の解説」に、
外断熱に対する見解が記載され、 不燃以外の断熱材いわゆる発泡プラスチック系の断熱材も 鉄筋コンクリートの外断熱に施すことが可能であると示されました。 これが、外断熱工法が一般化した瞬間です。

“史上最大のミステーク”, 江本 央他著

 この文献に出会ったのが、1999年頃でまだまだ「外断熱」や「内断熱」という言葉が世間的に全く普及しておらず、知る人ぞ知る的な状態だった。

 上述の”建築屋の日記”によれば、外断熱工法が建築界で一般化したのが、2002年10月以降とのこと。当時、この文献に触発されて、オーナーの立場で四苦八苦しながら、回りから理解されることなく、ただひたすらこの工法の導入を決めた時の色々な思いが浮かび上がってきた。

 今でも全く後悔しておらず、やはり決断してよかったなと思う反面、野原の状態からゼロベースで新たなモノを構築する時に実感する「しがらみ」を吹っ切った後の、反感もすごかった。

 日本の現状を見ていると、外断熱の時に感じた以上のスピードで、新しい日本の構築が行われている。どんな事であれ、初めてのアクションには必ず功罪があり、賛否両論が存在する。最終的には、その中核を担っている「リーダー」がどれだけ、熱い思いで突き進められるかに、その是非は依存するであろう。


テクノラティプロフィール

DMers by BlogPeople

2005年10月27日

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です