2014年3月13日

 高校時代から長距離走は下手の横好きで、社会人になってからも大会に何度か参加した。ただ、前半は良いのだが、後半になると,体力がなかったせいで、かなりヘタレ気味で途中何度も止めてしまおうと思った事がある。そんな時は、少し先に見える電信柱を見つめ,そしてそれを通り過ぎると,更に次の電信柱を視野に入れ、そんな事の繰り返しで最終的なゴールを目指していた。

 どこに行きたいのか、そしてそこにはどんな風景がみえるのかという「未来」のビジョンと、様々な困難さが伴う道程の中で、その目標に辿り着く為に必要なリソースやスキルを蓄積する「今」のアクション。そのビジョンが遠大であればあるほど、その助走距離は長くなる。

 ローカルな活動とグローバルな思考、これらは時に両立し難い状況も出てくるだろうが、これを絶え間なく、グローバルな視点を維持し続けた人だけが、今は会う事のない人達とどこかで遭遇し,同じ想いや志を持っていたり、同じ経験をしていた事を知り、感動する時も来るだろう。

 人が最期を迎えるにあたり、後悔するとしたら、それは「した」事ではなく,「しなかった」事なのだろう。

2014年3月13日

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