人の内に生息するドラゴンは、その時の状況や年齢に応じて様々な姿に変化させる。
勇気、悲しみ、愛、怒りなどなど。それらはそれが負の存在であろうと、人として成長する上で必要である。行いとその人そのものは、別であり、自らの存在そのものは常に肯定的存在である。
そしてそこにははより良く生きたいという根源的な想いが横たわっており、もし道に迷う時あれば、その原点に立ち返り、山頂に登り辿り着くには、どの道が最適かを他人事モードで見つめ直すと良いのではないだろうか。
人はこの世に幸せになる為に生まれて来たのだから。