“葉っぱのフレディ”, レオ・バスカーリア作
人はその最期まで何度、納骨に立ち会うのだろうか。年月を経るにつれ、自然にその場面に遭遇する。そして実感として、喪うことの哀しさを身をもって知る立場になる。 “つながり” の続きを読む
包容力の背景
・お絵描きなんて大きらい! 苦しまぎれに描いたのは、ちっぽけな「てん」ひとつ。そのちっぽけな「てん」に隠された大きな意味を知って、ワシテは変わりはじめる…。
“てん”, ピーター・レイノルズ(著), 谷川俊太郎(訳)
この本の読み方はいくつもあるだろう。主人公のワシテに焦点をあわせれば、彼(彼女?)の見ている風景が心に浮かぶことだと思う。 “包容力の背景” の続きを読む
しがらみ
この文献に出会ったのが、1999年頃でまだまだ「外断熱」や「内断熱」という言葉が世間的に全く普及しておらず、知る人ぞ知る的な状態だった。 “しがらみ” の続きを読む