好奇心

 人の生きる活力は、好奇心にある。老年期の人々の姿を見れば、この好奇心がその人の人生の意味を如何に左右するかがよく分かる。好奇心は外部への内なる目であり、この目を閉ざした時、外界に対し心を閉ざし、その変化に全く気がつかない。

 時代は加速度的に変化している。数年前に出たばかりのスマートフォンすら既に陳腐化し、今やloTが商業ベース化しつつ、そしてこれからはAIに向けて様々な勉強会が開かれ、次世代に商品としての可能性を探る動きが出ている。今、ある職種の多くが将来、なくなるだろうとの予測も出ている。

 変化に目を閉ざすのは非常に簡単だが、目を閉じる人々はいきなりその変化を当然とする状況に追い込まれるだろう。時代を遡って学び直すなら、そんな事象を多く知る事だろう。

 幼き頃の土やマルムシと戯れて、ワイガヤと時を過ごしていた日々。結局、人が喜びを持ちながら生き続ける為に何が必要かを教えてくれる原点にもう一度、立ち戻る事が必要だと思う。

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