元気

“せんたくかあちゃん”, さとうわきこ(さく・え)

 とにかく、「肝っ玉かあさん」なのである、ここで登場する「かあちゃん」は。山ほどある洗濯物をゴシゴシと洗い終わっても、そのままし続けようとして、あちらこちらから洗濯できそうなものを、子供から猫から、ありとあらゆるものをたらいに放り込んでしてしまう。

 そして遂には雲の上のかみなりさままで、ゴシゴシしてしまい、それを聞きつけた他のかみなりさまも洗ってもらう為に大挙して「かあちゃん」の元に押しかけてくる。

 今ではこんな「かあちゃん」が存在する事が難しい時代になったのかなと感じる。懐かしさを覚えると同時に、元気がもらえる絵本の一冊である。

 

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