進め方の違い

 それなら、似合わないかなと感じているが、でもお客様ご本人はすごく気に入っている場合、スタッフはどのようにすればお客様とのコミュニケーションが上手に図れるのだろうか?もちろん、そのままにしておく場合も考えられる。だが、あえて、ここで他の商品を薦めるにはどうしたら良いかを考えてみたい。 “進め方の違い” の続きを読む

「できた!」

TVの中で子供が小さかった頃の家族写真を見かえす場面があった。子供を持った感動を思い出し、子育て(自分育て)のやりなおしが必要なのかもしれない。私も子供達の作文を見る時、その一生懸命に生きている輝きに涙がこぼれそうになる。「今日もひまでした」なんて書いてあってもこんなに元気に毎日生きてる!成績ばかりで見てなかったか、胸が痛む。

“はけたよはけたよ”
神沢 利子 (著), 西巻 茅子 (イラスト)

 何をやっても許される乳児期を過ぎ、おしめからパンツに移った時の様子を描いたのが、この本。覚えていないかもしれないけど、皆通った道。 “「できた!」” の続きを読む

Core Value

今の人たちの中に、開発途上国での色々な出来事をとりあげて非難する向きがありますが、たかだか数十年前の日本でも、こうしたことが日常的に行われていたことを、知っておく必要があります。
善悪の基準も、時代によって変わってきます。

“せんりのくつ”
大石 真 (著), 若菜 珪

 食べるのに困った母親によって、山に置き去りにされた子供たち三人は、互いに助け合いながら山小屋に向かうが、そこは鬼の棲む家。同居している「ばあさま」に助けられ、逃げ出す途中で、それを追って来て、鬼から千里を飛ぶことのできる靴をはいたまま、一休みしているところに遭遇してしまう。そして兄弟は勇気を出して、その靴を盗み出し、無事母親の元に帰り、幸せに暮らしました。という所でこの本は終わる。 “Core Value” の続きを読む