”Space: the final frontier. These are the voyages of the starship Enterprise. Its continuing mission: to explore strange new worlds, to seek out new life and new civilizations, to boldly go where no one has gone before.”
(宇宙、それは最後の開拓地。これらは、宇宙戦艦エンタープライズの航海である。その一貫した使命は、見知らぬ新しい世界を開拓し、新しい生命や文明を探求し、まだ誰も行った事がない場所に果敢にも向かうのである。Star Trek: The Next Generationより)
時代の変化が加速度的に速くなり、十年一昔という言葉が死後になり、一部の業界を除いて、長くても一年一昔にまで心理的な時間は短縮してきている。例えば、100円コンビニエンスを考えるなら、10年前には考えられなかった価格で商品が売られており、この価格破壊的な店舗の背景には、当時では想定できなかった、かなりの低い年収の時代が到来したからこそ、現れたとも言える。この中で、前の時代の成功体験から作られた「考え方」に固執すれば、現に変化する(させられる)環境に根本的な対応が出来ず、スローガンだけの連呼で終始するしか手のうちようがないであろう。