モヤモヤすっきり:-)

 何事にも百店満点は少なく、どこかで妥協せざるを得ないのが現実。それが分かっていても、「ひょっとすると、もっといいものがあるかも」という思いもあり、なかなか決断しきれない。皆さんにはそんな経験がおありですか?多分、こんなお話もそれに該当するのでしょうね。

 店内をずっと何かを探しておられるカップルらしき人がおりました。なかなかショップに入って来られないので、声がかけづらく、そのまま様子を見ておりました。すると、30分くらいして、当店に入られ、茶色のパンツを手に、何やら話し合われておりました。そこで声をかけてみると、黒の色はないですかとのこと。「申し訳ありませんが、黒はありません。」とお答えすると、他のショップに行かれる。ところが再びご主人が来られて、どうも気になるからと、試着される。でもやはり、「黒がいい。」と他に。

 このような事を2度ぐらい繰り返された後、もう来られないだろうと思っていたところ、デザインが好きだからと、奥様に「この色で似合うかな?」と繰り返し聞かれ、「いいんじゃない」との返事に安心し、ようやくその黒のパンツに決定される。最後にスタッフの方からも、茶色の方が素敵ですよと付け加えさせて頂いたところ、ありがとう、これですっきり帰れるよとのお言葉を頂いた。

 色と形。色は初め頭に描いていた色ではないが、形は気に入っている。他にも適当な商品がない。「どうしよう」という思いを抱いて過ごされたお二人。最後には奥様のお言葉があったにせよ、ご主人が優先順位をきちんと決められ、決断された。来店前のもやもや状態とは違い、満足感で帰って行かれたのではなかろうか。

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